西川 聡 作 銀彩鉢
¥16,500
サイズ:径21,5cm 高6,5cm 陶器
湯河原在住の陶芸家、西川聡さんの鉢。
渋い風合いは、どんなものを入れてもよく合います。お花をや観葉植物の葉を浮かべてもきれいです。
西川さんは、赤い器が印象に残る方が多いかもしれませんが、この手の渋めの器も人気があります。
陶芸家はお料理上手が多いですが、西川さんもそのひとり。そして花を生けることもお上手です。
作品の向こうにそれが置かれる空間や、使われた時の風景が見えているのかもしれませんね。
面倒見が良く後輩や学生たちからも慕われるお人柄で、ご自身の作陶個展活動と並行して大学での後進の指導にも力を注いでいらっしゃる西川さんです。
西川 聡(にしかわ さとし)
1967年 愛知県名古屋市生まれ
1990年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業
1991年より個展を中心に活動を始める。
並行してレストランなどのテーブルウェアの企画デザイン、ホテル、レストランの食器やオーナメントなどを手掛ける。
また西アフリカやアジアの土器や生活道具に魅了され、漆を施した陶器「赤い器シリーズ」を発表。旅をテーマにした作品も制作。
1997年 アフリカ大陸、中東など22カ国放浪。帰国後独立
2004年 神奈川県湯河原町に工房を移し制作を続ける。
現在、制作活動と同時に武蔵野美術大学工芸工業学科 教授
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