サイズ：径14,0cm 高3,5cm　陶

滝口和男さんの作品のヴァリエーションは多岐にわたります。遊び心いっぱいの絵や形、そしてときには有機的なフォルムのオブジェのような花入まで。とにかく自由自在に作る、発想は無限大、作りながら考えるのか、考えてから作るのか、作っている時の産みの苦しみも楽しさのうちなのか？・・・このお皿は、きらりと光る金色の市松模様。写真ではお稲荷さんになりましたが、ここに艶やかなマグロの漬けをのせたら、それはそれはきっと洒落ています。

◾️滝口和男
1953年　京都市五条坂に生まれる
1974年　同志社大学経済学部中退
1978年　京都市立芸術大学美術学部中退
1982年　ロイヤルカレッジオブアート修了（イギリス）

個展・グループ展
赤坂グリーンギャラリー、寛土里、ギャラリー栄光舎、渋谷黒田陶苑、たち花、高島屋、銀座和光ほか多数

受賞
日本陶芸展（外務大臣賞、秩父宮杯グランプリ）日本陶磁協会（協会賞）五島記念東急文化賞（美術新人賞）京都府文化賞奨励賞　ほか