中里浩子 作 水差
¥16,500
サイズ:径10,0cm 高14,0cm 口径4,0cm 陶
この水差は、色と模様が絵画のようです。
19世紀イギリスの芸術グループ、ラファエル前派の画家ミレーやウォーターハウスが描いたオフィーリアの絵を思い出します。スモーキーで湿気のある印象が、独特の存在感を放っています。
この水差は、水差しとはいえ花器のイメージがありますが、ワインやシードルを入れてもいいですね。中里さんはもともとはオブジェ作品の印象が強いのですが、食の器もとても使いやすいです。この水差は、草の上のピクニックに持って行きたい気がします。
■中里浩子
1966年 横浜市生まれ
1990年 京都市立芸術大学美術学部工芸科卒業
1992年 同大学院美術研究科陶磁器専攻修了
個展・グループ展多数
受賞:第58回日本クラフト展 審査員特別賞 第8回菊池ビエンナーレ 奨励賞(第9回)
収蔵:京都市京セラ美術館
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